色々と炭素循環農法について説明をしていますが、
OKファームの実際の畑はどうなっているのか?
今日、たまたまいい動画が撮れたのでご紹介します。
目次
まずは1分動画をご覧ください
検土棒という、鉄で出来た棒を、地面に刺してみます。
動画前半、
普通の管理をしている場所には、せいぜい50センチくらいしか刺さりません。
それに、全体重をかけても、私の体の方が浮いてしまうくらい抵抗があります。
それに対して、動画後半
もともと耕作放棄地だった場所に
2年前にショベルカーで硬盤を破砕。
ごぼうを栽培し、栽培後に
キノコの廃菌床をかき混ぜて・・・を繰り返しての3年目。
スポスポーーー!!!っと刺さっていきます!気持ちいぃーー!!
全力で押し込めば、更に刺さりそうでしたが、
検土棒が抜けなくなっても嫌なので、妥協しました(笑)
一応、記録は1mという事にしておきます!!
目に見える『畑のレベルアップ』は、とても嬉しい
棒が深く刺されば、それでもう完成というわけではないのですが、
確実に以前より土の状態がよくなっているという事は素直に嬉しいです。
この棒が深く刺されば刺さるほど、
地下深い場所の微生物も元気になっているという事ですからね!
今後も炭素循環農法の勉強、そして実践を頑張ります!
コメント